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活動予定・報告

活動報告

2017年08月06日
協会日記372 視覚障がいについて理解を深めるためのイベント 8/6

京都市内のゼスト御池地下街・河原町広場で、視覚障がいについての理解を深めるためのイベントが開催されました。
YMCAでは、毎年、視覚障がい者を手引きする方法を伝えるイベントを開催しているそうですが、今年は多くの方に参加してもらおう、とゼスト御池で行いました。
広場の半分はお話広場として、当協会評議員でもある松永信也さんのお話と盲導犬協会からのお話がありました。
半分は体験する広場。まずスタート地点で、視覚障がい者を誘導する方法「手引き」についてレクチャーを受けます。その後、実際に手引きをする体験をしてみます。広場にコースを作って、狭いところや座席への誘導。そして手引きの後は、ロービジョン体験。今回、このロービジョン体験も盲導犬協会がお手伝いしました。
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右の写真は、その体験広場の様子です。赤いコーンにテープをはって歩行コースを作っています。左には、手引きの方法についてレクチャーを受けている人たち、右には、実際に手引きを体験している人がいます。ちょうど狭いところを通る時の手引きの方法を実際にやってみているところです。手前で寝ているのは、盲導犬協会のPR犬です。

このイベントの様子は、8月7日の朝のNHKの番組「おはよう日本」や京都新聞で紹介される予定です。ぜひご覧ください。

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