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活動予定・報告

活動報告

2017年06月21日
協会日記337 業務分担2(6/21)

盲導犬の仕事というと、どうしても訓練士をイメージされがちですが、訓練士以外にも事務職員や訓練以外のところで犬と関わっている職員など、盲導犬事業にはいろいろな仕事があります。昨日も書きましたが、当協会では20人の職員がそれぞれの担当をもって仕事をしています。その担当者の仕事について、すこしずつアップして行きたいと思います。

事務部門のことを取り上げてもあまり興味がないと思いますので、そこは後回しにして、まずは訓練部門の方から行きたいと思います。訓練部門は、大きく分けると盲導犬ユーザーなど目の見えない人に関係する業務と犬に関係する業務になります。目の見えない人やユーザーに関係する業務は、視覚障がい者の歩行指導(共同訓練)やユーザーのフォローアップ、また盲導犬希望者の面接や体験歩行などです。盲導犬事業は、第二種社会福祉事業ということで目の見えない人に関わる福祉事業というところは、どうしても犬のほうに関心が行ってしまって、皆さんは忘れがちになるところです。

写真は、寝ぼけ眼のラブの様子です。ちょっとピンぼけですね。
DSC_0229.JPG

つづく

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