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活動予定・報告

活動報告

2017年03月27日
協会日記270  JR社員勉強会9(3/27)

「転落された場合の対応練習」の続きです。
前回はJR社員が盲導犬ユーザーの転落を目撃したパターンでしたが、今回は、お客が盲導犬ユーザーの転落を目撃して通報するパターンです。

練習パターン2
①駅社員が列車到着放送実施時に、
  お客が、「列車から降車した盲導犬ユーザーがホーム下に転落した。」と、大声で通報する。
②駅社員は、お客にホーム上のSOSボタンを押すよう指示。
③駅社員は、転落現場に急行し、ホーム上から盲導犬ユーザーを確認する。
④駅社員は、「列車は来ないので落ち着ついてください。」と転落したユーザーに声かけをする。
  (JR社員であることを必ず名乗る)
④駅社員は携帯電話にて指令に連絡し、列車の抑止手配を依頼し、
  抑止手配完了の連絡を受ける。
⑤お客に救急車手配とホームからの救出を手伝っていただくよう依頼する。
⑦駅社員のみホームの端からホーム下に降りて、現地に向かい、ユーザーに声かけをする。

写真は、お客役が大声を出して通報し、転落現場にJR社員が駆けつけるところです。
DSC_0110.jpg-1.jpg

次の写真は、お客役が携帯電話で救急車の手配し、JR社員がユーザーにホーム上から「電車は来ないので落ち着いてください。」との声かけをしているところです。
DSC_0112-1.jpgのサムネール画像

次の写真は、JR社員がユーザー救出のため、線路上のユーザーのところに駆けつけたところです。
DSC_0115-1.jpg

次の写真は、JR社員がユーザーを手引きして、ホーム上に安全に誘導している場面です。
DSC_0122-1.jpg

つづく

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