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活動予定・報告

活動報告

2017年06月18日
協会日記334 ゴールデンの寿命(6/18)

今日は、第三日曜日ということで定例の一般見学会でした。見学会では、参加者からのいろいろな質問に対して、パピーボランティア、リタイア犬ボランティア、また訓練士が直接お答えする時間があります。今日は、ゴールデンレトリバーのリタイア犬のボランティアのお手伝いがありました。そのゴールデンはいま15歳ということで、けっこうなおじいちゃんですが、まだまだとても元気です。

以前、各盲導犬協会が所属する全国盲導犬施設連合会で協会の犬たちの寿命を調査をしたことがあり、そのときは平均寿命14歳という結果でした。理由としてはやはり盲導犬協会の犬たちは、小さい頃からの健康管理がしっかりされているからだと思います。当協会で最高に長生きしたリタイア犬は19歳目前の18歳という犬がいました。

ネットで調べたところ、ゴールデンの平均寿命は10歳から12歳と書いてあるものがほとんどでした。そのことからすれば、協会の犬たちは長寿ですね。リタイア犬のボランティアの皆さん、お世話ありがとうございます。

写真は、見学会に参加したゴールデンの訓練犬とリタイア犬です。格好が似ていたので、写真を並べてみました。
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