活動予定・報告
活動報告
- 2016年07月29日
- 協会日記86 犬の靴5(7/29)
人間の赤ちゃんの靴下を犬の履物として代用していると昨日のブログで書きました。
誰が作っているのかと言いますと、訓練士が時間をみてチクチクとマジックテープを靴下の足首に縫い付けていました。
写真はその様子です。
訓練するだけでなく、犬のブラシングやシャンプー、さらにはこのような負担を軽減するための道具づくりも訓練士の仕事です。目の見えない盲導犬ユーザーが使いやすくかつ、経済的負担がかからないような道具は、市販品ではなかなか見つからないため、手作りというものも結構あります。
靴をどのように訓練に位置づけるか、これから協会内で議論して、すこしでも犬の負担軽減をして行きたいと思います。
犬の靴シリーズは本日で終了です。