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活動予定・報告

今年度の街頭募金活動募金額
(2017年8月31日 現在)
1,907,957
ありがとうございます。
みなさまの善意に感謝申し上げます。
関西盲導犬協会への
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活動報告

2017年06月06日
協会日記327 盲導犬の性格14(6/7)
適性チェックその5、「むやみに鳴いたり吠えたりしないこと」。「盲導犬はまったく吠えないのですか。」と言われます。まったくということはないのですが、盲導犬の血統をもつ犬たちは、犬の一般的なイメージである「吠える」という行動からは縁遠いものがあります。これも訓練でそうしている訳でなく、改良された結果として、「吠える」必要性を感じていない性格なのです。 パピー時代には、自分の要求が通らない時や人がいなく...【続きを見る
2017年06月06日
協会日記326 盲導犬の性格13(6/6)
適性チェックその4、「落ち着きがあること(興奮しやすくないこと)」。盲導犬は仕事をしていないときに、「じっと我慢して偉いわね。」とよく言われます。いえいえ、これは、我慢しているのでなく、何もしていないときには寝てしまえる性格で、これがまさしく盲導犬の血統なのです。しかし、寝てしまうことだけでなく、歩いているときにペット犬に会ったり、好きな人に会ったりして、飛びついたりなどの突発的な行動をしないこと...【続きを見る
2017年06月05日
協会日記325 盲導犬の性格12(6/5)
適性チェックその3、「犬や猫などの動物や食物に強い興味を示さないこと」。盲導犬の血統の犬だからといって、まったく他の犬に関心を示さない、ということはありません。興味を示しても、人の声かけなどで、それ以上犬への興味を追求しない性格であるかどうかです。犬を見たらガンガンそちらに引っ張ったり、ワンワン吠えたり、興奮したり、人の声かけどころではなくなるようではだめです。しかし、このような犬や猫への興味を示...【続きを見る
2017年06月04日
協会日記324 盲導犬の性格11 (6/4)
適性チェックその2、「いろいろなことに不安が強くないこと」。当協会では、いろいろなことにまったく不安感がない犬よりは、多少不安感を抱く犬を好む傾向があります。環境の変化にお構いなしにガンガン突き進む犬よりは、障害物や段差などが出てきたときの環境の変化に多少不安感を抱く犬のほうが訓練しやすいということと、不安感を抱くことにより人のほうに関心を向けやすいという理由もあります。 しかし、不安感も度を過ぎ...【続きを見る
2017年06月03日
協会日記323 盲導犬の性格10 (6/3)
盲導犬の性格としては、まず「攻撃性」がないことです。ひと口に攻撃性と言っても、いろいろあります。犬が遊んでいるオモチャを取ろうとしたときやフードを食べているときに手を出したら「ウー」と唸るなど、自分の物を守ろうとして威嚇することや、他の犬がちょっかいを出してきたことに対して嫌悪感をもち唸ったり、犬同士遊んでいて興奮が高まりすぎて「ガブッ」と相手の犬に噛みついたり、初めての場所や人に対して怖くてしか...【続きを見る
2017年06月02日
協会日記322 盲導犬の性格9 (6/2)
先日、当協会の犬たちの適性テストで大きく分けて6項目をチェックすると述べましたが、その一つ目。身体的に「健康」であること。健康面は性格ではないのですが、性格の形成に大きく関与します。また、盲導犬となったときに病気がちでは、ユーザーの方が動物病院通いや治療費の負担が増えたり、盲導犬としての仕事に集中できなかったりしますので、適性テストでは大事なチェック項目です。 健康の項目では、股関節と肘関節のレン...【続きを見る
2017年06月01日
協会日記321 ふしぎな縁(6/1)
「盲導犬の性格」のテーマからはちょっと離れてしまいますが・・・。 皆さまご存じの通り、当協会は様々な方々に支えられて事業を運営しています。 先日は、奈良県理容生活衛生同業組合青年部奈良支部の方々が各店舗に置いてくださっている募金箱を集計して、訓練センターまで届けに来てくださいました。 お話をしているうちに、以前、あるユーザーさんが通われていた理髪店の方であることがわかったり、現在、当協会で木香テラ...【続きを見る
2017年05月31日
協会日記320 盲導犬の性格8 (5/31)
「盲導犬の性格」とのテーマから繁殖のほうへ話がそれて行ってましたので、そろそろ元に戻したいと思います。盲導犬としての素質をもった親犬から生まれた子犬たちは、生まれながらに盲導犬としての素質をもっているわけです。では、盲導犬としての素質とはどんなものでしょうか。 当協会では、犬たちの適性テストとして、大きく分けて6項目をチェックします。まずは身体的に「健康」であること。性格的には「人や犬に対して攻撃...【続きを見る
2017年05月30日
協会日記319 盲導犬の性格7 (5/30)
繁殖犬となる親犬たちは何回か子どもを産むことによって、父犬あるいは母犬としての素質があるか、否かということがわかってきます。父犬は、短期間に多くの母犬と交配することができるので、その素質を受け継いだ子犬たちから親犬としての結果はでやすいのですが、母犬はやはり妊娠、出産、育児という大変な仕事があり、父犬のように子どもをたくさん残すことはできないので、親犬としての結果を見極める難しさがあります。 当協...【続きを見る
2017年05月29日
協会日記318 盲導犬の性格6 (5/29)
盲導犬としてふさわしい素質をもつ犬を親犬にすればいいということが、「盲導犬事業では、そうはいかない事情がある。」との話のつづきです。 ご存知の方も多いと思いますが、盲導犬になる犬たちはすべて不妊手術をします。性本能が盲導犬として作業することに影響がでるためです。例えばオス犬ならオシッコを壁などにひっかけるとか、メス犬なら生理がくると外出が難しくなるといったことを避けるためです。ということは、「この...【続きを見る
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