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季刊誌「ハーネス通信」

2019年01月のバックナンバー

もっともっと京都人に愛されたい よしもと祇園花月を(盲導犬ユーザーと京都を歩く第23回)
yosimoto.jpg「吉本のお笑いと言えば大阪やん」「京都にもあったやろ?新京極やったっけ?」「京都花月って、なくなったで」・・・・。 
 いえいえ、京都にあるんです。しかも超人気の観光スポット、祇園のど真ん中に。 大阪とは一味違う、京都オリジナルの「よしもと」の評判を聞き、訪問してみました。

 昭和三十年代に建てられた、外壁タイルが印象的な祇園会館。昭和レトロ感いっぱいの会館は、実は低価格の三本立て映画館として長年親しまれていました。また毎年11月に行われる「祇園をどり」は、今も続いています。
 そんな祇園会館に生まれた「よしもと祇園花月」。支配人の石井 英亮さんに伺いました。
Q:映画館時代のままなんですね。客席が多くて、桟敷席まであるとは知りませんでした。
A:はい。502席あります。映画館なのに桟敷席や花道があるのは、「祇園をどり」の会場でもあるからなんです。
Q:よしもと京都花月って、以前にありましたよね。
A:そうなんです。新京極にあった「京都花月」が閉館したのは昭和62年でしたが、7年前に再び京都で「よしもと祇園花月」が復活しました。
Q:よしもと関係の劇場って、大阪、東京を中心に、全国20カ所近くもあるのですね!<br style="background-attachment: scroll; background-clip: border-box; background-color: transparent; background-image: none; background-origin: padding-box; background-position-x:%
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